「英検 問題集 おすすめ」でネット検索すると、大量の記事が出てきますよね。英検は受検者がとても多いので、その分問題集の種類もたくさんあります。本当にたくさんありすぎて、どれが良いのか迷ってしまいますよね。
ここでは実際に使ってみて本当に良かった問題集を紹介します!
どこが良かったのか、他の問題集とどう違うのか、実際に使ったからこそわかるポイントも解説します。
英検の問題集選びは、やる気や結果を左右する重要なポイントです。ぜひ参考にしてくださいね。
英検準2級 実際使って満点合格できた『問題集』はこれ!
実際に使ってみて、本当におすすめしたい英検準2級問題集は『わからないをわかるにかえる英検準2級』です!
数ある問題集からこの1冊を選んだ理由
問題集は、実際に中身を見てみないと質の良し悪しはもちろん、自分に合うかどうか分かりません。
なので、まずはランキングサイトやレビューサイトに出てくる英検問題集をすべて実際に本屋で手に取って見比べました。
そのうえで最終的に選んだのが、こちらの『わからないをわかるにかえる英検準2級』です!
❶ 準2級の出題内容をバランスよく網羅
準2級にチャレンジする中高校生は、おそらく3級を合格したばかりの人だと思います。
3級のレベルは中学卒業程度、準2級は高校中級程度と言われています。つまり試験の内容は、高校受験レベル(3級)から大学受験レベル(準2級)へと一気に難しくなるわけです。
3級を楽々合格した人でも、おそらく準2級レベルで見ると、文法などの基本的な部分も十分だとは言えません。なので、文法から単語、会話表現、リスニング、ライティングまで、準2級の出題内容をひととおり学ぶ必要があります。
わからないをわかるにかえる英検準2級 目次
「わからないをわかるにかえる英検準2級」は英検準2級の出題内容のすべてをくまなく網羅しています。
問題集によっては、文法の説明が不十分だったり、ライティング対策が少なかったり、そもそも問題のボリュームが足りなかったり…と、内容が偏っているものも結構あるのですが、こちらはすべての単元が非常にバランスよくまとまっている印象を受けました!
❷ やる気をキープできる見た目・デザイン
本屋でパッと見開いたときの印象が、どの問題集よりも良かったのもポイント。オールカラーなのはもちろん、イラストや図などを使ってわかりやすく解説しています。
わからないをわかるにかえる英検準2級 紙面
英検は準2級からぐっと難易度が上がるため、問題集の内容も急に難しくなって、分からない単語や表現も増えてきます。
問題集の見た目も文字要素が多くなって、とっつきにくい印象になるので、勉強しているうちにだんだんやる気がダウンしてしまう人も多いんですね。。
その点、この「わからないをわかるにかえる英検準2級」は、3級を合格したばかりの人でもスムーズに取り組みやすいよう、デザインがとても良く工夫されています。
英検に限らずですが、勉強ってモチベーションの維持がとても大切ですよね。せっかく良い問題集を買っても、最後までやり遂げなければ意味がありません。やる気をキープできる!というのも重要なポイントです。
❸ リスニング音声がスマホで簡単に聞ける
最近の英検問題集には、リスニング問題用に音声(CD・CD-ROM)が付いているのが当たり前になっていますよね。
でも、せっかくCDが付いていても、家にCDプレーヤーがなかったり、いちいちプレイヤーで聞くのが面倒だったりしませんか。
この「わからないをわかるにかえる英検準2級」は、問題集に付いているQRコードをスマホやタブレットで読み込むだけで、簡単にリスニングの音声を聞くことができます!
再生用のアプリなどをダウンロードする必要もないので、とっても便利ですよ。
❹ 約1ヶ月半で仕上げられるボリューム感
この「わからないをわかるにかえる英検準2級」は、だいたい1ヶ月半くらいで1冊を終えられるボリューム感になっています。
問題集の構成は、大項目が1〜6、小項目が1〜46となっていて、そのあとに模擬試験が1回分付いています。
たとえば、小項目を1日1つずつ進めていけば、46日間(+模擬試験)でちょうど1冊終わります。もっとしっかり学習したい人は、小項目を1日2つずつ進めていって、それを2周繰り返すのもアリです。
英検の問題集で、「7日間で完成!」とか「12日間で仕上げる!」といったものもよく見かけますが、英検3級を合格したばかりの人が、そんな短期間で準2級レベルの英語を習得できるとはとても思えません。たとえ合格できたとしても、次の2級できっとつまづいてしまうでしょう。。
3級を合格したばかりの人ならば、1ヶ月半くらいで1冊仕上げられるボリューム感がちょうど良いと思いますよ。
実際に1冊使ってみて良かったポイント
ここからは、実際に「わからないをわかるにかえる英検準2級」を使ってみてわかったポイントを紹介します。
❶ スモールステップなので理解&習得しやすい
「わからないをわかるにかえる英検準2級」は、目次(下の画像)を見てもわかるとおり、準2級の出題内容を46個もの小項目に細かく分けて構成されています。
実際にやってみるとよくわかるのですが、文法でも長文読解でも、1つ1つの項目を深く掘り下げて丁寧に解説してくれているので、とってもわかりやすい!まさに本のタイトル通り、「わからないをわかるにかえる!」内容になっています。
さらに、左ページに解説、右ページに練習問題という、見開きの構成もGOOD(上の画像)。解説を読んだあとに練習問題で自分の理解度を確認できるので、しっかり習得できている実感があります。
❷ 机で開いて勉強しやすいサイズ感と厚み
「わからないとわかるにかえる英検準2級」の大きさは、ちょうど大学ノート(B5)と同じくらい。机の上にバンと開いて勉強するのにちょうど良いサイズ感です。
また本の厚みは1センチないくらい。厚みがそこまでないので、一度本をぐいっと開けば、そのまま開いた状態をキープできるのも嬉しいポイント。ストレスなく学習に取り組むことができました。
❸ 最後までポジティブな気持ちで続けられる
とにかく紙面に文字がたくさん詰まっていて、開くだけでため息が出てしまう問題集ってありますよね。。その点、「わからないをわかるにかえる準2級」は紙面がカラフルでにぎやかなので、毎日楽な気持ちで学習に取り組むことができました。
また、どのページもイラストや図、差し色を使うなどデザインが工夫されていて、とても解説がわかりやすいので、途中で「わからない〜!」と嫌になることがなく、最後までポジティブな気持ちで学習をやり遂げることができました。
英検準2級合格目指して1冊しっかり仕上げよう!
いかがでしたか?
この記事では、英検準2級合格に向けて絶対におすすめできる問題集を紹介しました。
この1冊をしっかり仕上げられたら、必ず合格への道が開かれます。もし準2級の問題集選びで迷っているならば、ぜひ「わからないをわかるにかえる英検準2級」にトライしてみてくださいね!
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